全日遊連とオーイズミの共同開発第2弾となったパチスロ機『チキチキボカン』の受注が最終的に1249台にとどまっていたことがわかった。
オーイズミとの共同開発は全日遊連の重点活動の一つである低価格遊技機を目指すもので、今回の『チキチキボカン』は昨年の第1弾となったパチスロ『常夏アロハ』同様、全日遊連の組合員価格として20万円を切る19万8000円/台(分離筐体の上部ユニットのみの場合は15万円/台)が設定された。
しかし当初の申込期限だった9月末までの受注が伸び悩んだことから全日遊連ではその期限を10月末まで1ヶ月延長していた。『常夏アロハ』の販売台数は2837台だったが、今回は前回の約半分という結果に終わっている。