タイヨーE、共同開発第2弾『伝説の巫女』発表

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 タイヨーエレックは11月27日、東京ショールームでパチンコ新機種『CR伝説の巫女』のプレス向け発表会を開催した。納品は1月6日からスタートする予定。

 冒頭、同社の佐藤英理子社長は「今回は『CR五右衛門』に続く、イートレック社との共同開発第2弾となる。可愛いキャラクターやサウンドなどイートレック社の特色に加え、当社の開発力を注ぎこんだ自信作となっている。また、パチンコと同時発売の『パチスロ伝説の巫女』もサミー社を総発売元としてさらに販売網を拡大している」と挨拶した。

 『CR伝説の巫女』の特長は、ダブル液晶と障子役物の搭載した点や4つのモード移行を採用している点。液晶に関しては盤面中央上部の5.6インチの障子役物付き液晶と同下部の8インチ液晶を搭載しており、上部の障子役物は通常時や予告演出、リーチ演出、モード移行時など多種多様な場面で開き、プレイヤーの目を飽きさせない工夫が随処に盛り込まれている。ゲーム性の要であるモード移行は「通常モード」と電チューサポートが付与しない2R確変大当たりなどで突入する「愚霊斗モード」、時短中の「修行モード」、電チューサポートが付与する確変中「業火絢爛モード」の4モードを採用。なかでも通常時から突入する愚霊斗モードは、2R確変大当たり以外でもガセ演出としても突入するため、プレイヤーにとってはいつ内部確変に突入するか分からないドキドキ感を演出している。

 スペックは確変非報知タイプの『CR伝説の巫女MTZ』の1タイプのみで、大当たり確率1/315.5(高確率時1/31.55)、確変突入率56.7%となっている。

 一方、『パチスロ伝説の巫女』は総販売をサミーとする3社のコラボレーション機種第1弾。赤7揃いと青7揃いの2種類のビッグボーナスと「青7・青7・赤7」揃いのチャレンジボーナスを搭載し、青7ビッグ中にはパチンコ版と同様に3曲が選択できるほか、赤7ビッグ中にはパチスロ版オリジナル曲が流れる。同機も納品は1月6日から。

 ゲーム性ではボーナスとRTのループが醍醐味となっており、ボーナス後や虎次郎図柄当選後に突入する「荒行モード」中に特殊リプレイが当選すれば20ゲームのRT「炎の巫女チャンス」に突入。同チャンス終了後には再度、荒行モードに突入する。

-新台

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