大一から新機種『CRドレミ天国』シリーズ

投稿日:

 大一商会では12月18日、東京ショールームでパチンコ新機種『CRドレミ天国』シリーズの発表内覧会を開催した。納品は1月8日から。

 同機は昨年ヒットを飛ばした『CRピンクレディ』シリーズに次ぐ「ミュージックエンターテイメントマシーン」の第2弾に位置づけられるもので、カルメン(闘牛士)、ウィリアム序曲、天国と地獄、ジングルベル、軍艦マーチ、運命、学園天国、ドレミの歌、といった誰もが知っている名曲が各リーチ出現時にBGMとして奏でられるのが特長で、ドレミの歌によるステップアップ予告では、音程が上がるほど信頼度がアップする音を主体とした同社ならではの演出が最大のセールスポイントだ。さらに『メカシンバル』の役物との連動演出も見逃せない点で、スーパーリーチへの発展時やスーパーリーチ中にこの役物が作動すると一気に信頼度がアップするなどの遊技性が織り込まれている。

 ステージは同社得意のマグネット式の回転体を採用。[HIT]に玉がくっつけば入賞のチャンスを広げ、[REPLAY]で再チャレンジが可能なリプレイ機能が付いている。

 シリーズは、9カウント15R・ハーフ時短の『HN2』、9カウント15R・フル時短の『FN』、10カウント14R・ハーフ時短の『HTL』(時短はすべて100回)の3機種のほか、新内規2バージョンを加えた計5機種。『AJ』は回数切り50回で確変終了後100回or0回の時短を1/2で振り分けるタイプで、『AH』は回数切り12回、確変終了後の時短を同じく1/2で100回と30回に振り分けている。

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5