ダイナムが冠協賛するスカッシュ競技の国内最大級の大会「ダイナムCUP SQ-CUBE OPEN 2017 in 新横浜」が9月1日から3日、横浜で開催された。
同社が「SQ-CUBE OPEN」に協賛するのは今回で6度目。当日は国内のトッププレイヤーを含む約300名の選手が参加し、3日間優勝をかけハイレベルな戦いを繰り広げた。
選手権男子の部は日本ランキング1位の机龍之介選手(20)が初戦から相手に1ゲームも与えない圧倒的な強さで優勝。一方の女子の部もランキング3位の渡邉聡美選手(18)が初戦から全て3-0のストレート勝ちで大会初優勝を飾った。
表彰式で挨拶した同社の保坂明取締役は「スカッシュを生で見て改めて子どもから大人まで楽しめる良いスポーツだと感じた。若い選手が活躍していて将来性のあるスポーツ。これからが非常に楽しみだ」と大会を総括。その後入賞者一人ひとりに賞状やトロフィーなどを手渡し労をねぎらった。
なお、選手権男子の部と女子の部の決勝の模様はニコニコ生放送で中継され視聴数が3万5,000を超えた。