番長シリーズの流れを汲む『盗忍!剛衛門』登場

投稿日:

『盗忍!剛衛門』

 大都技研は9月6日、都内でパチスロ新機種『盗忍!剛衛門』とパチンコ新機種『ぱちんこ秘宝伝~秘められし時の鼓動~』のプレス向け試打会を開催した。

 『盗忍!剛衛門』は同社の人気コンテンツ「番長シリーズ」のスピンオフとして新たに制作したオリジナルコンテンツ。天下に名を轟かせる大泥棒・剛衛門が主役の物語で、番長シリーズから踏襲したコミカルな演出の数々がプレイヤーの笑いを誘う。

 スペックは純増約2.0枚/GのART「粋三昧」とプレミアムボーナスの「超絶景ボーナス」(270枚を超える払い出しで終了)を搭載したARTタイプ。ARTは20G以上+上乗せ特化ゾーンで初期ゲーム数を決定し、ART中は主に「盗目」役から上乗せ特化ゾーンを目指す仕様となっている。

 同機は通常時、ART中ともに「盗目」役が鍵を握るゲーム性となっており、「盗目」役が成立すればするほど通常時はART当選、ART中は上乗せ特化ゾーンのチャンスゾーン突入の期待度がアップ。7GのST方式で「盗目」メーターを白、青、黄、緑、紫、赤の順にランクアップさせていき、最高の赤までいくと約50%で通常時はART、ART中はチャンスゾーンに当選する。「盗目」役確率は通常時が約1/15、ART中は約1/10~約1/4となっている。

 上乗せ特化ゾーンはメインとなる「鬼粋」のほかに通常時からも突入する可能性がある「REDFOX」や盗目図柄停止で毎ゲーム上乗せする「絶景RUSH」を搭載。さらにプレミアムボーナスの「超絶景ボーナス」は上乗せ特化ゾーンの複数獲得に期待できる出玉トリガーとなっている。

 一方、『ぱちんこ秘宝伝~秘められし時の鼓動~』は大当たり確率1/239.2(高確率時1/29.9)で確変割合は50%。通常時は8個保留を採用。

 特長はこのスペック帯で約2400個大当たりを通常時は25%、右打ち中は50%搭載している点。初当り時のみ、通常大当たりと確変の一部が電サポ5回となるが、潜伏確変のループはなく、潜伏確変中に引いた大当たりは確変は電サポ次回、通常は電サポ100回になる。

 なお納品は両機種とも9月18日を予定している。

(C)DAITO GIKEN,INC.

  • 『盗忍!剛衛門』には番長シリーズお馴染みの対決演出が搭載されている。

    『盗忍!剛衛門』には番長シリーズお馴染みの対決演出が搭載されている。

  • 『ぱちんこ秘宝伝~秘められし時の鼓動~』

    『ぱちんこ秘宝伝~秘められし時の鼓動~』

-新台

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5