熊本県内7団体に寄付金贈呈~九遊連

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熊本県知事に寄付金を贈る岩下会長(写真左)

 九州地区遊技業組合連合会は6月7日、熊本ホテルキャッスルで第101回定時総会を開催した。

 議事に先立ち挨拶した同連合会の岩下博明会長は「熊本地震から1年余りが過ぎた。その間、皆様からたくさんの支援をいただき本当に感謝している」と各方面から寄せられた支援に深く感謝の意を表すと「これから業界は厳しい状況になるが“九州はひとつ”を合言葉に皆様と協力しながら業界の発展に尽力してきたい」と語った。また来賓からは全日遊連の阿部恭久理事長が登壇し「ホールを取り巻く環境は依然として厳しいものがある。皆様と協力しながらファンが安心して遊技できる環境が整備できるよう全日遊連として組織の総力をあげ様々な取組みを強化していきたい。皆様の知恵を結集しこの難局を乗り切っていこう」と一致団結を呼びかけた。

 その後は議事に入り平成29年度事業計画など上程された全議案を可決承認したのち、熊本県内の団体への社会福祉寄付金贈呈式を実施。

 九遊連から熊本市に200万円、熊本県遊協から熊本県、熊本県防犯協会連合会、熊本県暴力追放推進センター、くまもと被害者支援センター、熊本県体育協会、日本赤十字社熊本支部に計600万円を贈呈した。

 受贈団体を代表して登壇した熊本県防犯協会連合会の荒木泰臣会長は「私ども各団体は熊本県遊技業協同組合さま、九州地区遊技業組合連合会さまのあたたかいご支援をいただき誠に感謝申し上げます。私ども各団体は活動目的に沿って皆様のご厚志に応えるべく頂いた寄付金を有効に活用させていただきたいと思います」と謝辞を述べた。

 当日はそのほか、熊本県警察本部の村田達哉本部長や野田毅衆議院議員の二子石信介秘書長が祝辞を披露した。

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