遊びで認知症予防、プローバが介護用アプリ提案

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プローバグループでは初めて国際福祉機器展に出展。

 広島県を中心にパチンコチェーンを展開するプローバグループ(平本直樹代表)は10月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催された「第41回国際福祉機器展」に出展し、介護施設用アプリを紹介した。

 展示・紹介したのは、脳のリハビリテーションアプリ『脳リハ』。専用タブレットを使って、デイサービスなどに通う高齢者にゲームを楽しんでもらい、頭や指先を使うことで認知症予防に役立てる。

 ゲームは買い物の支払いを計算するものや都道府県名を答えるもの、タブレットを水平にして玉を転がしゴールを目指すものなど10種類(順次更新)を用意。これらゲームの成績をもとに見当識、記憶、理解・判断力、実行機能、感情表現の状態を分析し、個人に適したリハビリ方法などをアドバイスする。

 アプリの監修は脳研究で著名な諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が担当。利用料はタブレット1台につき月額1万円の予定。今年11月から販売を開始する。

 プローバグループでは遊びを通じて脳の活性化を促すことを目的に、2013年から介護施設向けにパチンコ・パチスロ機やゲームマシン、カジノ用設備などを提供するアミューズメントカジノ(AC)事業を本格展開している。今回のアプリは、アミューズメントマシンの導入が難しい小規模施設などにマシン同様の脳のリハビリテーションが行える製品として提案していく方針。

  • アプリでは10種類のゲームを用意。結果をもとに個人に適したリハビリ方法などもアドバイスする。

    アプリでは10種類のゲームを用意。結果をもとに個人に適したリハビリ方法などもアドバイスする。

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