日遊協フェスタ、若年層へのアピールに手応え

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 日遊協は5月15日に理事会後の記者会見を行い、4月の「パチンコ&パチスロフェスタ2014」で行った来場者アンケートの結果などを報告した。

 それによると、メイン会場となった東京・ベルサール秋葉原に来場した一般ファンは2123名で、このうち未経験者は122名。一方、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3」内に出展したサテライトブースには一般ファン3146名が訪れた。

 来場者の年代では、両会場とも18〜29歳までの若年層が目立ち、とくにサテライトブースでは約65%を占めた。

 またサテライトブースで行ったパチンコ・パチスロに対するイメージ調査では、良いイメージとして、面白そう50%、娯楽48%、ひまつぶしによい26%などがあげられ、悪いイメージとしてギャンブル38%、お金のムダづかい9%、難しそう4%などが指摘された。

 庄司会長は今回のフェスタ開催について「一般の方の集まりがよかった印象。また、ニコニコ超会議にはじめて出展した。一時はインターネットの中で(業界への)ネガティブなコメントが多く心配していたが、そうしたこともなく、単純に娯楽、レジャーとして楽しんでいただいたようだった。未経験の人たちもアニメの題材としてパチンコを楽しんでいた。その多くが20代の方で、今後も面白いイベントとして継続できるのでは」などと振り返った。

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