広島県を中心にチェーン展開するプローバグループ(平本直樹社長)では12月14日、「障がい者ふれあいフェスティバル」を開催した。
同グループが社会貢献の一環として取り組んでいる同フェスティバルは、普段パチンコやゲーム機等に触れる機会の少ない障がいを持つ人たちをグループ店舗に無料招待し、様々な遊びの体験を通して健常者と障がい者の交流・ふれあいを図ることを目的に、1996年から開催しているもの。
15回目となる今回は広島市安佐南区内の複合施設『フィエラ ディ プローバ』内を会場に、県内の7共同作業所82名を招待、参加者らはパチンコをはじめ、カラオケ、ボウリング、ゲームなどを体験し、楽しい時間を過ごした。
プローバグループでは「地域社会の満足を企業理念のひとつに掲げており、03年からNPO法人「フォルツァ プローバ」を組織。今回のフェスティバルの運営をはじめ、地福祉活動、スポーツ活動等に取り組んでいる。