同友会が熱海で拡大理事会

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 日本遊技産業経営者同友会(松岡英吉会長)では9月25、26日の両日にわたり、静岡県熱海の「百万石」において定例研究合宿を開催。24社26名が集まり、諸問題について討議した。

 合宿は25日午後1時より行われ、11月に設立予定の青年部会や、景品提供業務のIT化システムについての説明のほか、不正問題についてのグループディスカッションなどが行われた。翌日は9時より競合店対策、各委員会報告が行われた後、拡大理事会が開催された。

 記者会見では「景品提供業務のIT化」についての補足説明が行われ、9月3日に警察庁に伺い要望書を提出したことを明らかにした。このシステムは(1)景品交換業務を第3者委託する(但し店側より委託を受けた景品交換業者はあくまでも風適法を遵守し、通常の商取引を行う)(2)景品交換業者は景品交換の取引をIT化して業務を行うもので、商品が還流しない1WAYのシステムを採用、という点が大まかな特長となっている。

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