アルゼ問題はほぼ終結へ、同友会理事会

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 日本遊技産業経営者同友会(松岡英吉会長)の定例理事会と記者会見が12月16日、都内ホテルで開催され、記者会見では平沢広報委員長が来年の同友会の理事改選について、

「理事の定員20名のうち19名が正式に立候補し新理事が選任されるとともに松岡英吉氏が名誉会長に選任され、来年1月の新理事の中で討議が行われ新会長が選任される」と伝えた。

 また理事会では規則改正後の「みなし機」に関して討議されたことを伝え、「どれくらいのみなし機が設置されているのか(会員企業からは)回答はないが、(新規則の)施行日と同時に撤去という考え方もあるが、時間がない中でホールにとって有利な流れになるように模索している」と現状を報告した。

 一方、ゴールドXの不具合問題に端を発するアルゼ側との話し合いに関しては、

「基本的にはアルゼとは新聞の謝罪広告の内容についての打合せを行っている状態で、(現時点では)アルゼの対応は会員からは不満は上がっておらず、一連の問題は終結している状態」と述べた。

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