往年の名機をリメイク、『ワンダーセブン』登場

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 アビリット(株)は社名変更後、『グルクン』に次ぐ第2弾としてパチスロ新機種『ワンダーセブン』を発売した。全国総発売元であるロックジャパンを通して全国で販売する。本格発売に先立ち、9月29日のロックジャパン本社(大阪市浪速区)、10月2日のラ・ベルオーラム(東京都台東区)の2拠点で内覧会を開催した。

『ワンダーセブン』のネーミングは1985年に発売した知る人ぞ知る、往年の名機の名を継承したもの。今回は黒の重厚な筐体も遊技客の心を刺激するストックタイプとしてリメイクした。

 最大のポイントは「ワンダーセブンモード」の存在。このモードに入るとボーナス終了後、次のボーナスまで1ゲームで突入。一度同モードに突入すればBBなら50%、RBなら90%でワンダーモードが継続する。また、いかなる時もスーパースロースタート(超低高速始動のリール起動)発動でボーナス+ワンダーセブンモードが開始される。このワンダーセブンモードは継続抽選に外れるか、BB貯留数が0になるまで繰り返される。継続率はBB終了後約1/2、RB終了後255/256で、同モード中のBB:RB比率は4:6になる。

 また演出面も「子役ナビ」やドットの「?」が1Gごとに数を増やしてボーナス確定の期待感をそそる「ぴょんぴょん」演出、7G間にベルを揃えることができればBBが確定する「ベルチャレンジ演出」など多彩。複雑な遊技手順や技術介入性を抑えることで、中高年層にでも安心して遊べる遊技性を持つ。

 なお、アビリットはアビリット販売(濱野凖一社長、森康二副社長)を新たに設立し、アビリットの遊技機を本格販売していく。

-新台

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