汐留の再開発をにらみ新橋トップスが改装

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 ペリカン石鹸のグループ企業として知られるペリカン企業株式会社(本社・東京都港区)の経営するパーラー《新橋トップス》=港区新橋3?17?3=は6月2日、全面的な改装オープンを行った。

 今回の改装に当たっては従来の608台から機械台数を思い切って削減、空調施設を充実するとともに総台数を564台(パチンコ機430台、パチスロ機134台)にすることで、ゆとりがある快適な空間を作りだした。またスロット島のレイアウトをファンの導線に合わせてヨコからタテに向きを変えたのも改装のポイントだ。

「人の問題をサービス業の原点として自分がして欲しいことを相手に提供していきたい。以前と比較して居心地がいい空間になっているほか、セキュリティ面でもグレードアップしました」

 と言うのは同社の清水洋営業推進室長だ。また隣接する汐留地区は再開発地区として急成長しており、

「今後新橋は汐留の再開発により7万人の人口が絡んでくる。これが追い風となり町の雰囲気が活気づくことを見越し、ここにパチンコ店があることを積極的に発信していきたい」(清水)と語っている。

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