ダイコク電機が女子プロレスに協賛

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 恒例となっているダイコク電機(株)協賛による女子プロレスのイベント「ロボカード杯争奪」が7月24、25日の両日、名古屋市内の久屋大通り広場で開催された。今年も尾崎魔弓選手が率いる「OZアカデミー」と、広田さくら選手が率いる「GAEAジャパン」の両団体が、2日間に渡り熱戦を繰り広げた。

 24日のメインイベント「ロボカード杯争奪6人タッグマッチ60分1本勝負」(長与千種&里村明衣子&ダイナマイト関西vsアジャ・コング&植松寿絵&輝優優)では、両チーム一歩も引かない拮抗した試合内容となったが、結果、ダイナマイト関西選手が輝優優選手にスプラッシュマウンテンを決め、見事ロボカード杯を勝ち取った。3人には、ダイコク電機の小山晴久社長よりトロフィーなどが贈呈された。

 その他にも、両団体の若手からベテランまで全5試合の好カードに会場は終始大きな盛り上がりを見せた。また、試合前には一般ファン参加によるチャリティーオークションも行われ、尾崎魔弓は試合用コスチューム、広田さくら選手はクッションを出品。オークションで集まったお金はCBCテレビを通してチャリティ募金に寄付される。

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