日工組に3社が新たに加盟

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 パチンコ機メーカーの組合・日本遊技機工業組合の第45回通常総会と懇親会が5月16日、都内ホテルで開催され、先月の理事会で加盟が承認されたオリンピア、ジェイビー、大和工業の3社が紹介された。そのほか、鵜川詔八副理事長(SANKYO)の退任に伴う役員改選では石橋保彦氏(平和)が新たに選出された。

 懇親会で井置定男理事長は「昨年7月に新規則が施行され、変革の時を迎えている。特に遊技機の多様化とセキュリティ強化を重視し、ファンの拡大化を図ると共に、自主的な健全化の取り組みに関しては日遊協に全面的に協力しながら取り組んでいきたい。また、使用済み遊技機の回収システムについても全国展開しながら強化していきたいのでご協力を賜りたい」と挨拶。

 また、警察庁生活環境課・田端智明課長は「規則改正から10ヶ月経ち、パチンコ機の適合機種数は順調に推移している。一方の回胴式遊技機についても今月に入り適合を受けるところが出ている」と回胴式遊技機の新規則機が適合を受けたことにも触れ、多様な遊技機として旧機種タイプなどを含めた幅広い機種開発を組合員に要請した。

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