名古屋の「Vシステム」、2月末で導入終了

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 愛知県名古屋市の《パロット万場店》が昨年12月21日からテスト導入していた新しい景品提供システムの「Vシステム」が、約2ヶ月間のフィールドテストを終えて2月28日をもって外された。

 Vシステムは、いわゆる特殊景品に、ゲームや壁紙などのデータを記憶させたリライト可能なCD-RWを使用した景品システムで、客は獲得玉(メダル)をCD-RWと交換し、そのCD-RWを景品交換所にある専用読取機に通すことで現金が払い出されるというもの。運営は日本景品流通センターと日本景品情報センターが請け負っていた。同システムはCD-RWのデータを書き換えることによって別の景品になるため、景品の還流防止につながると期待する声もあった。

 一方で、これまでにない景品提供システムとして行政側の見解にも注目が集まっていたが、店舗関係者によると、愛知県警側からはCD-RWに記憶されているデータに「1万円や5000円に見合うものがあるのか」との問い合わせはあったものの、特に問題等は指摘されていないという。

 なお、《パロット万場店》は現在、以前の景品提供システムへ戻している。

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