Fクィーン最新作、遊びやすい「ZERO」で登場

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 (株)SANKYOはこの度、パチンコ新機種『CRフィーバークィーンZERO』シリーズを発表。10月13日から全国各支店・営業所において内覧会を開催した。

 『CRフィーバークィーンZERO』は同社お馴染みのフィーバークィーンシリーズの最新作。今回はドラムリールではなく、液晶画面でドラムアクションを再現させた。通常時は「クィーンモード」と「キングモード」の2つのモードがあり、「クィーンモード」はフィーバークィーン伝統のシンプルなアクションをそのまま踏襲。「キングモード」は、フィーバーキングのドラム演出を基本に、懐かしの名機「フィーバーレジェンド」や「フィーバーレクサス」、「フィーバーフラッシュ」の各リーチアクションに切り替わるなど、液晶画面ならではの多彩な演出が楽しめる仕様になっている。大当たり中はこれら名機のサウンドやビジュアルが流れるため、同社のドラムシリーズを知るファンにとっては懐かしさが蘇る。なお、盤面は初代「FクィーンII」のデザインを再現している。

 スペックは、遊びやすい1/200前後の大当たり確率で人気となった『CRフィーバーパワフルZERO』シリーズを継承し、大当たり確率1/192.8の『ST4』と、同1/220.7の『ST7』の2タイプを用意した。大当たり終了後は『ST4』が4回転まで、『ST7』が7回転まで、確率が10倍アップとなる。スタートの賞球数は5個と、ベースの甘さも引き継いだ。

 『パワフルZERO』との大きな違いは、2ラウンド確変を搭載していないことで、大当たりはすべて15ラウンドとし、初心者やライトユーザーにも分かりやすいゲーム性とした。その分、時短機能を搭載して出玉的な魅力を持たせているのが特徴で、大当たり後の確変中に大当たりを引けば、その大当たり終了後には確変+100回転までの時短機能が付き、この時短中に大当たりを引き戻しても同じように大当たり後の時短機能が続くため、両機種とも元の確率が甘いこともあり、一度この時短のチャンスタイム(スーパークィーンチャンス)に突入すれば、50%以上の大当たりのループが期待できる仕様となっている。

 なお、納品は11月12日からとなる。

-新台

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