三洋物産が国際ライフセービング大会を主催

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 三洋物産では7月17日、千葉県夷隅郡の御宿中央海岸特設会場において、ライフセービングの国際競技大会「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2006」を開催。各国11名が参加し、ビーチフラッグなど5種目にわたる競技を行った。

 参加国は日本、オーストラリア、アメリカ、南アフリカ、香港の5カ国。大会当日は悪天候の中、世界ランキング1位のオーストラリアが群を抜く強さを見せ、総合成績で1位を獲得。日本チームはボードレスキューにおいて1位に輝くなど、2位の南アフリカに僅か3ポイント差に迫る3位と健闘をみせた。

 三洋物産の金沢全求専務は開会式で「ライフセーバーの方々の活躍に感銘を受け、活動を応援させて頂くこととなった。今大会が全国で活躍されるライフセーバーの皆様の技術と精神をさらに向上させる契機となることを願う次第」と挨拶。競技終了後の表彰式では総合ランキング上位3カ国にメダルと盾、賞金(1位100万円、2位50万円、3位30万円)をそれぞれ手渡した。

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