タイヨーEとイートレックが共同開発

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 タイヨ?エレックは3月6日、イートレックジャパンとの共同開発第1弾、パチンコ新機種『CR五右衛門SKS』の発表展示会を全国各拠点ショールームで開催した。イートレックジャパンは、遊技機の企画・開発企業として知られ、人気パチスロ機となった『吉宗』や『押忍!番長』の演出等も手掛けている。

 今回の『CR五右衛門SKS』のコンセプトはタイヨ?エレックのパチンコのビジュアル、演出のノウハウと、イートレックジャパンのパチスロ演出やサウンドなどの企画力を融合するというもの。「モードによるゲーム性」、「盤面・液晶のビジュアル」、「大当たり中のオリジナルサウンド」の3つをウリを盛り込むことで出玉だけでない楽しさを追求している。

 ゲーム中で注目したいのが、通常時滞在する「通常モード」、チャンスモードとなる「一獲千金モード」、確変時に突入する「大盤振舞モード」の3つのモードを搭載したこと。ゲーム中は、いずれのモードも専用の演出を展開し、適度にモード移行することでプレイヤーへの期待感を持続させている。また、その時に発生する2つの役物を音、光の演出と連動させることで見た目のインパクトを与えている。

 そのほか、大当たり中はオリジナルサウンドの「あっぱれ五右衛門」、「HANAMI?幸せに乾杯?」、「君に逢いたいな」の3曲を用意。いずれもテンポのいいリズムで大当たりの爽快感を生みだすと同時に、曲ごとに違った確変昇格チャンスの告知演出を楽しむことができる。

 スペックは大当たり確率1/299.5→1/49.9(高確率時)、確変突入率73.1%、出玉約1500個。納品は全国で4月初旬ごろからスタートする予定。

 また、タイヨ?エレックは同機のキャンペーン活動として、オリジナルサウンド3曲を3月6日から無料で同社関連ホームページからダウンロードできるサービスを開始している。

-新台

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