遊技中に脳を鍛えられる「学習パチスロ」登場

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 電子遊技機工業協同組合加盟のパチスロメーカー・遊人(大阪市・西谷仁一社長)は7月5日、同社2機種目となる新機種『算数』(型式名・学習パチスロ1)を発表した。

 同機は、通常ゲーム中の液晶画面に小学校高学年程度の算数問題(3択)が出題され、プレイヤーがストップボタンを使って解答するという学習パチスロ。ゲームモードは、「休憩」(3択問題が出題されず算数に関する豆知識が学べる)、「授業」(3択を解いて実力を磨く)、「入試」(制限時間内に3択を解き評価を受ける)の3種類を用意、毎ゲーム問題を答えるのが辛い場合は「休憩」モードを選択し、逆に「入試」モードは成績次第でランキングに残るなど、様々な楽しみ方ができるのが特長だ。納品は8月初旬の予定。

 なお、同社ではこの学習パチスロをシリーズ化していく意向だ。

-新台

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