“史上最恐パチンコ”『CRリング』が登場

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 藤商事は2月6日、都内千代田区のホテルニューオータニ東京でパチンコ新機種『CRリング』シリーズの新機種展示発表会を開催した。

 大ヒットしたホラー映画「リング」をモチーフとした“最恐パチンコ機”の『CRリング』シリーズ。あの「貞子」の強烈な思念が生みだした恐怖の世界を、ふんだんに盛り込まれた映画の実写映像に加えて、3DCG映像と音響、随所に採り入れられたギミック効果により忠実に再現。10.4インチの大迫力の液晶画面から今にも貞子が這い出てきそうなほどのリアルな演出を実現させた。

 とくにその恐怖を味わえるのが画面を取り囲むように配置された「貞・眼(さだ・め)役物」の存在。通常時は貞子が顔を手で覆っているが、突然揺れ出せばチャンスとなり、揺れれば揺れるほど大当たりへの期待度が高まる。手を開いて貞子が眼を出せば期待感は絶頂に達する。

 またプレイヤー視点に立った「貞子リーチ監視機能」の搭載も見逃せないポイント。同じスーパーリーチを二度続けて出現させない「同一リーチ回避機能」と、同じ高信頼度リーチが続けば信頼度が高まる「信頼度調整機能」のふたつがあり、プレイヤーのイライラ感を解消させる機能となっている。

 スペックは、大当たり確率と確変突入率のバランスを重視した『G』(大当たり確率1/313、確変突入率53%、全大当たり終了後100回転時短)と、確変突入率を高めに設計した『N』(同1/359、確変突入率59%、全大当たり終了後100回転時短)の2シリーズ。納品は3月4日から。

 2月6日の展示会で挨拶に立った藤商事営業本部の米田勝己副本部長は「本機は日本が誇るホラー映画の金字塔とのタイアップ機。当社は前機種『大江戸捜査網』に採り入れた“可愛い系”、『暴れん坊将軍』シリーズの“格好良い系”に続き、本機によって“怖い系”を新たに追加することができた。今後も新しいジャンルにどんどんチャレンジし、高い品質の機種を市場投入していきたい」と今後の抱負を交えて機種をアピールした。

-新台

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