景品交換所含む連続強盗犯に懲役20年

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 パチンコ店の景品交換所の現金輸送車をはじめ、民家に押し入るなど強盗を繰り返していた伊達敏明被告(58)に対して津地裁四日市支部は4月11日、懲役20年の判決を言い渡した。同日付産経ニュース電子版が報じた。

 報道によると、伊達被告は2006年12月9日、仲間2人を共謀し、愛知県小牧市のパチンコ店駐車場で、景品交換所の現金輸送車を襲撃、現金2650万円を強奪。また同年10月から翌07年4月までの間に岐阜県や三重県の民家を襲うなど計6件の強盗致傷事件を引き起こしていたという。判決は他2人の被告にも出ており、村田幸弘被告(53)は懲役18年、森山秀樹被告(40)は懲役17年が言い渡されている。伊達被告は主犯格だった。

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