音ゲー「ビートマニア」をKPEがS機に

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 KPE(株)は3月21日、都内ホテルにてパチスロ新機種『ビートマニア』のプレス発表会を開催。同機はコナミ製アーケードゲーム「ビートマニア」シリーズとパチスロを融合させたもので、BB中にその「ビートマニア」が楽しめる。ゲーム面では、BB後のART「レイブタイム」と通常時に突入するAT 「トランスモード」が特長として挙げられる。納品は5月6日からスタートの予定。

 プレス発表会では、まず同社の木戸秀二社長が「『ビートマニア』は音楽ゲームとパチスロを融合させた新しい遊びを提案しており、多くのパチスロファンに愛され、新規ファンの開拓に貢献できる機種」と述べ、今後もコナミのコンテンツを活用することで新たな遊びを提供し、ファンとホールが満足する商品の開発を進めたいと挨拶。

 一方、ゲストとして登壇したグラビアアイドルの相澤仁美さんと木口亜矢さんも「番組でいろいろなパチスロを打っていますが、『ビートマニア』は音楽が激しく、またゲームも楽しめるので一石二鳥」(相澤さん)、「パチスロは好きですが、今までにこれだけ音楽が楽しめるパチスロはなかった」(木口さん)と感想を話し、「ぜひ遊んでほしい」と同機をピーアールした。

 『ビートマニア』はBB中に音楽ゲームが楽しめるが、プレイ方法はBB突入時に十字キーで曲(全11曲+α)と難易度(4段階)を選択。その後にプレイがスタートし、スクロールしてくる音符が判定ラインに重なると同時に対応するレバー、MAXBET、各ストップボタンを押していく。タイミングが良いほど高得点が加算され、ゲーム終了後にC〜AAAの5段階でDJレベルが判定される。判定結果がでた後に表示されるQRコードを携帯電話で読み込み、専用サイトにアクセスすることで結果を登録することもでき、全国のトップ100や自分の順位などを同サイトで確認できる。

 また、ART「レイブタイム」はBB(純増約270枚、RBは約50枚)終了後に突入し、100G消化及びボーナス成立、パンク役(黒チェリー)の入賞で終了。左リールに3色ある「7」とパンク役成立をナビし、100G消化時点で約30枚の獲得が期待できる。一方、AT「トランスモード」は通常時から突入。通常時にスイカ(5枚役)が揃うと突入のチャンスで、AT突入期待度が高い「ビートマニアステージ」もある。さらにスイカはボーナスとの重複期待度が最も高いため、同機で一番アツイ小役でもある(全小役で重複当選の可能性がある)。

-新台

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