パチンコ・パチスロ用プリペイドカード会社の日本ゲームカード(ジャスダック)は2月7日、平成20年3月期第3四半期(平成19年4月1日〜平成19年12月31日)の連結業績を発表。売上高は280億4500万円、営業利益は43億1600万円、経常利益は43億9900万円、純利益は21億8100万円となった。なお同社は今期より連結決算となったため対前期増減率は発表せず。
昨年6月11日にカードシステムシェア第2位の日本レジャーカードシステムを子会社化。また電子マネーサービス「e-mon」や、オンライン賞品交換システム「アミューズメントショッピングエリア・オンライン賞品交換システム」などの新規事業についても積極的に経営資源を投下した。
また同社は同日、平成20年3月期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の連結業績予想を上方修正。売上高は前回予想と同じ355億円、営業利益は前回予想から13億円増の47億円、経常利益は13億円増の47億円を見込む。修正理由として、当初予想に比してカード加盟店舗数の減少が少ないこと、子会社の日本レジャーカードシステムの磁気カード売上が高い水準を維持していること等を挙げている。