PCSA、業界団体初の「経営相談室」開設へ

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 パーラーチェーン企業でつくるパチンコ・チェーンストア協会(PCSA、佐藤公平代表理事)は2月21日、都内・三田の笹川記念会館で第6期第3回臨時社員総会および第24回PCSA経営勉強会を開催。総会の席上、業界団体としては初となる「PCSA経営相談室」を開設することが決議された。

 経営相談室の開設の目的は、業界への昨今の金融機関の厳しい対応などに対して、PCSAの会員企業からデフォルト(倒産)の発生を未然に防止すること。大手パーラーの経営者、経営コンサルタント、弁護士などの専門家を相談室委員として組織し、会員企業の経営者が個別に経営相談を受けることができる。経営相談は会員企業を優先するが、今後は会員以外のパーラー企業の経営相談も視野に入れる。

 経営相談では、相談を受けた企業の経営状況をふまえ、今後の経営について多角的に経営指導や支援を行う。必要に応じてPCSAが推進する低貸玉営業の導入指導も実施し、中古遊技機の活用、一般景品の仕入れ方法などについてアドバイスするという。その他、人材派遣や金融機関の対応なども状況に応じて行う。相談にかかる費用は原則、無料だが、人材派遣や弁護士相談には費用が発生する。

 相談室室長には、元ジャスダック取締役兼執行役員の牛島憲明PCSA経営アドバイザーが就任。相談員として佐藤洋治PCSAチェーンストア経営アドバイザー、谷口晶貴PCSA副代表理事、宮本正暉PCSAリソースパーソン、石川貴教弁護士が就くほか、多数の各専門分野のアドバイザーを相談室に登録し、相談内容に応じて適切な指導やアドバイスを行う体制を整える。

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