健全営業推進要請される〜宮城県遊協新年会

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 宮城県遊技業協同組合(竹田隆理事長)では1月27日、仙台市内で新春経営者研修会及び、新年懇親会を開催した。

 研修会では県警本部より講話があり、近年いわゆる闇スロによる検挙事例が後を絶たない点について、撤去遊技機の適正な処理を要請された他、新台入替時の変更承認申請審査期間について、各種申請許認可事務多忙化に伴い従来の7日間を10日間とすることとし、理解を求められた。なお、いわゆる闇スロによる摘発は昨年10月末現在、全国で26件、逮捕者数は224名に上っているという。

 また、県内の暴力団情勢概要等についての講話、ダイコク電機(株)コンサルタント&スクールチーム・山岸義幸リーダー兼上席講師によるセミナーも行われた。

 研修会に続き開かれた新年懇親会では竹田理事長が登壇し、「本日貴重な話を賜ったが、大切なのは我々の聞き方だ。我々がどう考えるかによって業績は上へも下へも変わる」と挨拶。

 また、来賓から東北遊商・志賀満副理事長、ヤクルト本社東北支店・早川健支店長が祝辞を述べた。

 なお、懇親会に先立ち、社会福祉法人共生福祉会西多賀ワークキャンパスなど社会福祉法人3団体にヤクルトからの特別寄附金も併せ寄付金が、(財)日本盲導犬協会仙台訓練センター(社)みやぎ被害者支援センター、(社)宮城県防犯協会連合会、(財)宮城県暴力団追放推進センターの4団体にも県遊協より寄付金が贈呈されている。

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