タイヨーエレックは7月23日、2011年3月期決算短信(非連結)を発表。当第1四半期のパチンコ機の販売台数は前年同期比2万782台(60.7%)減の1万3466台、パチスロ機は同252台増の252台と報告した。
当期中の販売タイトルは、『CR真・本能寺の変〜夢幻の如く〜』(前期からの継続販売)、『CRシンデレラボーイ2〜シンデレラコードを奪還せよ〜』シリーズのパチンコ機。有力タイトルに目される『リングにかけろ1〜黄金の日本Jr.編〜』は第2四半期にシフトしている。
この結果、第1四半期は売上高40億4800万円(前年同期比61.8%減)、営業利益400万円(同99.8%減)、経常利益1000万円(同99.6%減)、四半期純利益300万円(同99.8%減)で推移している。