ダイナム決算、低貸玉及び出店費用増で減収減益

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 (株)ダイナムは6月16日、2010年3月期決算短信(個別業績の概要)を発表した。

 それによると低貸玉営業を推進したことを理由に売上高は前年比11.7%減の8571億3900万円。売上高から売上原価を差し引いた売上総利益は前年比より約3%強多い512億3100万円を計上した。

 ただ新規出店にかかった費用等が増加したために営業・経常利益ともに減益。営業利益は前年比1.6%減の334億7900万円、経常利益は同1.4%減の321億200万円だった。当期純利益は126億4400万円。前期比91.4%増と高い伸びを示した点については前期に過年度遊技台修正損として特別損失175億7900万円などがあったためと同社では説明している。

 一方、当期中における純増店舗数は23店舗。内訳は新規出店22店舗、営業再開が1店舗で、22店舗の新規出店はすべて低貸玉専門の《信頼の森》となっている。今年3月31日現在のダイナムチェーン総数は全国325店舗。うち25店舗が《信頼の森》だ。

 次期見通しは、稼働向上と新規出店で売上高は増収を見込むものの、1店舗あたりの遊技機取得費用および広告宣伝費への積極投資により減益を予測。

 2011年3月期の業績は、売上高8677億9500万円(1.2%増)、営業利益269億7400万円(19.4%減)、経常利益258億6200万円(19.4減)、当期純利益115億9100万円(8.3%減)を見込んでいる。

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