地域の防犯に一助、夢まるふぁんど防パト寄贈

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寄贈式では5市町の首長に対しレプリカキーが贈呈された。

 夢まるふぁんど委員会では県下5市町に防犯パトロールカーを寄贈。10月26日には千葉市内で寄贈式を行った。

 同委員会は千葉県遊技業協同組合と千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエムのメディア3社で構成。夢まるふぁんど参加パーラーで生じたこぼれ玉などお客様の善意を店がサポート(相当額を寄付)するなどし、文化(国際)支援、社会福祉支援、地域振興の3事業に役立てる。地域振興事業では例年県下5市町村へ防犯パトカーを寄贈。今回で6年目を迎え、これで30市町村にいきわたった。

 寄贈式では夢まるふぁんど委員会より赤田靖英委員長(千葉日報社社長)及び大城正準副委員長(千葉県遊協理事長)が「県下54市町村全てに防犯パトロールカーを寄贈することを目指す。地域の人が慈しみを持って助け合えるよう手助けしたい」「遊技業は地域の安全安心がなければ成り立たないと改めて感じた年となった。明日も働こうという意欲を出せるような場所を提供していきたい」などと挨拶。

 来賓からは森田健作千葉県知事、鎌田聡千葉県警察本部長が挨拶。また、寄贈先を代表し蕨和雄佐倉市長が「安全安心なまちづくりの構築に向け、事件事故の未然防止は喫緊の課題。防犯パトカーを効果的に活用したい」などと謝辞を述べた。

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