『ぱちんこCR蒼天の拳』は09年12月に発売された同名タイトルの第2弾。前作のゲーム性を踏襲しつつ、すべての大当たりが15ラウンドとなり、安定感と瞬発力のある出玉を実現。ストーリ性を重視した演出に一新された液晶演出や新ギミックで原作の世界観を再現している。同機に関して炭谷和広執行役員PC研究開発本部長は「今回の『蒼天の拳』はスペック・映像についても前作以上、また『北斗の拳』シリーズと比べてもひけをとらない内容になっているので、ぜひホールで楽しんでもらいたい」とアピールした。
一方、『パチスロ北斗の拳』は「原点回帰」をコンセプトに、シャッター搭載の北斗専用新筐体「天星」で初代の演出を完全再現。純増2.2枚のART「激闘乱舞」を主体としたゲーム性で、継続率ループ、G数上乗せ、中段チェリーが1/2で揃う上乗せゾーン「拳王乱舞」など多彩な上乗せシステムが特長となっている。同機に関して星野歩執行役員PS研究開発本部長は「サミーの看板タイトルであり、絶対に失敗できないというプレッシャーはあったが、『初代』を遊技して現在パチスロから離れている方、また『初代』を知らない方にも満足してもらえる機械ができた」と自信のほどをうかがわせた。
また、発表会の冒頭、挨拶に立った小口久雄専務が「今回の2大タイトルのキーワードは『北斗、神拳勝負!!』。新たな進化によって史上最強のパチンコ・パチスロとして生まれ変わった2つの北斗で、ホールとユーザーの皆さんに真剣勝負を挑みたい」と両機への意気込みを語ったほか、発表会にはゲストとして女優の笛木優子さんが登場。小口専務とのトークセッションで両機をPRした。
なお、『ぱちんこCR蒼天の拳』は11月、『パチスロ北斗の拳』は12月の納品を予定しており、同社では9月26日の札幌、仙台、福岡を皮切りに、全国8都市で両機の合同展示会、全国17ヶ所で特別内覧会を開催する。
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