トリビー、ARTメインの新機種を発表

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『残機尽きるまで私は戦うS』

 トリビーは1月14日、パチスロ新機種『残機尽きるまで私は戦うS』を発表した。同機はシューティングゲームがモチーフで、ボーナス後に100%突入するARTを搭載。初当たり時の期待枚数は700枚以上だ。納品は3月6日から開始される予定。

 同機はARTによる出玉の獲得がメインのマシン。ARTはボーナス後100%の突入で、純増は1.9枚/G。獲得したナビ回数を消化するまで継続し、チェリーとスイカのレア小役成立時にナビ回数の上乗せが抽選される。ART中のボーナス当選なら後述する残機数が1機プラスされる。

 ART終了後はCZ「リベンジゾーン」に移行し、リプレイを除く32G間でボス戦に勝利できれば再度ARTに突入する。このリベンジゾーンで重要となるのが残機で、液晶に表示される機体の数だけリベンジゾーンがループする仕組み。そのためART再突入に失敗しても残機が残っているかぎりチャンスが継続する。残機1機あたりのART突入期待度は40〜50%。

 ARTの突入契機となるボーナスは「エキストラボーナス」「アタックボーナス(同色)」「アタックボーナス(異色)」の3種類があり、それぞれ純増枚数は約48枚と獲得枚数は同じだが、ARTの初期ナビ回数が異なる。初期回数はエキストラボーナスなら40〜100回、アタックボーナス(同色)なら20〜30回、アタックボーナス(異色)は10〜20回となっている。

 また、ボーナス中は毎ゲームで2択チャレンジが発生し、押し順正解時に揃うベルの回数に応じてナビが上乗せされる。ボーナスは8ゲームまたは8回の入賞で終了し、1〜7ゲームまでが2択ゲームとなり、ラスト8ゲーム目でナビ回数が告知される。

 さらに、ボーナス成立時の内部状態(低確率・高確率・超高確率)によって2択時にナビが発生。低確率なら1or3回、高確率なら3回、超高確率は5回となり、高モードで当選したボーナスほど上乗せの期待度が上がる。

 主なスペックは、出玉率97.3%(設定1)〜109.3%(設定6)。ボーナスと小役の重複当選率は、強スイカが約30%、弱スイカが約10%、チェリーが約6%となっている。

-新台

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