山佐、注目の『パチスロ銀河鉄道999』を発表

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ゲストの浅香山親方。

 山佐は2月6日、都内にて新機種『パチスロ銀河鉄道999』のプレス発表会を開催。当日はゲストとして浅香山親方(元大関・魁皇)が登場し、フォトセッションでは機械を軽々と持ち上げるパフォーマンスで同機をアピールした。納品開始は3月下旬の予定。

 発表会の冒頭、佐野範一取締役本部長は「パワーミドルという出玉性能と演出のバランスを突き詰めた新スペックで、より幅広いファンに楽しんでもらうために山佐の持つ力を結集し、自信を持って紹介できる機械に仕上がった」と新機種をアピール。

 機種プレゼンテーションでは、佐野詳一取締役副本部長が(1)映像表現、(2)スペック、(3)演出、(4)筐体の4点に言及。(1)では東映アニメーションの全面協力のもと『パチスロ鉄拳2nd』でもダッグを組むナムコバンダイゲームズの協力で原作を新たに描き起こし、(2)では新スペック「パワーミドル」であることを強調。(3)では大容量の映像ROMをフルに利用した映像ボリューム、バリエーションが魅力と説明した。

 『パチスロ銀河鉄道999』は、山佐が新たに提案する「パワーミドル」の採用第1弾機種。同スペックは遊びやすさを追求したミドルタイプに、出玉感あるパワーを持った次世代型ART(純増は約1.5枚)を搭載した新スペックだ。

 ARTはセット数上乗せタイプ「ギャラクシーモード」(30G固定のループタイプ)とゲーム数上乗せタイプ「ギャラクシーエキスプレス」(30G+α)の2種類があり、特に後者は突入後に即「エキスプレスモード」というゲーム数集中上乗せゾーンが発動し、ベースとなる30Gにプラスされたゲーム数からスタートする。

 また、プレミアム要素として3桁ゾロ目が毎ゲーム上乗せされる「命の火解放モード」と「超特急プレミアムボーナス」も搭載。前者は発動後に毎ゲーム111Gを上乗せ、後者は約1/1.5のバーが揃う度に50Gを上乗せしていく。

(C)松本零士・東映アニメーション (C)YAMASA

-新台

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