ダイナム、上場後の初決算は減収増益

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 大手パチンコホールのダイナムジャパンホールディングス(東京都荒川区・佐藤洋治代表執行役社長)は5月29日、昨年8月の香港証券取引所上場後、初となる決算(速報)を発表した。

 それによると2013年3月期(2012年4月1日〜2013年3月31日)の遊技業収入(ネット方式に基づく純額=粗利益)は1639億6100万円(前年比11億1700万円、0.7%減)、税引前純利益は334億3600万円(同50億3200万円、17.7%増)の減収増益となった。

 なお営業利益は342億8900万円(同40億5200万円、13.4%増)、当期純利益209億2500万円(同50億2700万円、31.6%増)。

 国際財務報告基準(IFRS)では、パチンコホールの売上は貸玉(メダル)の総額(グロス方式)では認識せず、いわゆる粗利益の部分を売上として認識する決まりになっている。

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