自販機「金スロ」初摘発〜無許可営業容疑で

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 警視庁保安課と福岡県警の合同捜査本部が許可を受けずにスロット店を営業した風営法違反(無許可営業)容疑で、「金スロ」の発案者とされる無職豊島晴次容疑者(65)=福岡市城南区=ら6人を逮捕。また金スロ店の運営会社と従業員4名を書類送検したことがわかった。1月18日、産経新聞電子版が報じた。

 金スロは、金箔カードの自販機で金箔カードを購入すると、おまけとして自販機につながられたスロットがプレイできるというもの。当たりが出るとジュースがもう1本もらえる飲料自販機のように、当たれば金箔カードが追加でもらえる仕組みで、2010年ごろから登場していた。

 しかし金箔カードを隣接する古物商店が買取り現金化できるなど表向きは自動販売機による小売業を装いつつ、パチンコ景品の買取りにも似た業態として問題視されていた。また自販機につながれたスロットに、規制によってパチンコ店から姿を消していた4号機を使用、「4号機が打てる」などと宣伝していた。

 報道によると金スロ店の摘発は今回が初めて。豊島容疑者は「金スロは金箔カードの自動販売機で、スロットには当たらない」として10都道府県に金スロ店を出店。東京・新宿店では年間4億円を売り上げていたとしている。また調べに対し豊島容疑者は「金スロは無許可営業にはあたらない」などと容疑を否認しているという。

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