グローバルアミューズメントは仙台、東京、大阪、福岡の全国4都市で「トップコンサルタントマスターズ」を開催した。
苦戦市場での売上アップをテーマに、「組織作り」をパートナーズリンク・藤崎敏郎代表取締役、「パチスロ」をエスサポート・三木貴鎬代表取締役、「パチンコ」をTKC・高橋正人代表取締役、「パチンコ数理マーケティング」をグローバルアミューズメント・青山真将樹代表取締役が担当。
藤崎氏は「いい会社」の定義や、いい会社を作るために必要なことを、いい会社が実践しているという50の項目をもとに解説。三木氏はパチスロのタイプ別設置比率について「75%は多くの店で同じで、残りの25%で特色が出る」と指摘した上で、機種選びのポイントなどに言及した。
また、高橋氏は「今年のパチンコ営業はこれから8月までの5ヶ月が勝負」とした上で、自店舗顧客層の把握、それに応じた機種構成の大切さなどについて解説。青山氏は稼働などの実績値から採るべき施策の予想値を算出する「パチンコ数理マーケティング」を提案し、ケーススタディを用いて算出のトレーニングを行った。