昨年末の店舗数は1万1,893軒〜警察庁発表

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 警察庁生活安全局保安課は3月7日、「平成25年中における風俗関係事犯の取締状況等について」を発表した。

 昨年末の店舗数(許可数)は前年比256店舗減の1万1,893軒。遊技機の設置台数はパチンコ300万9,314台(前年比3万3,162台減)、パチスロ160万2,148台(同5万2829台増)、じゃん球等252台(同11台増)、合計で461万1,714台(同1万9,678台増)。

 平成7年の1万8,225軒をピークに減少を続ける店舗数は、いよいよ1万2,000軒を割った。一方で遊技機設置台数は平成19年以降、微増、微減を繰り返しつつ、ほぼ横ばいを示しており、店舗数の減少がそのまま店舗の大型化に結びついている印象だ。なお、昨年末の1店舗あたりの設置台数は387.8台となっている。

 店舗数を設置台数規模別に見ると、1,000台以上が222軒で前年に比べ32店舗の大幅増加。また、501台以上1000台以下が45店舗増の2,400店舗となっている。一方、500台以下の店舗は合わせて333店舗減少した。

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