令和4年末のパチンコ営業所数は793店舗減の7,665店舗~警察庁発表

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警察庁生活安全局保安課はこの度、「令和4年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」を発表した。

それによると、令和4年(2022年)末のぱちんこ営業の営業所数(許可数)は、前年比793店減の7,665店となった。営業所数のうち、パチスロ専門店(回胴式遊技機等設置店)は前年比157店減の611店となった。店舗数の減少は27年連続となる。

遊技機の設置台数はパチンコ219万288台(前年比14万8,006台減)、パチスロ132万6,303台(同14万9,400台減)、スマートボール等139台(同37台減)、合計で351万6,730台(同29万7,443台減)となった。

1店舗あたりの平均設置台数は、前年から7.8台増加し、458.8台と大型化が続いている。設置台数の規模別でみると、101~300台の店舗が最も減少し、100台以下と1,001台以上の店舗が増加傾向となった。

100台以下は365店(前年比81店増)、101~300台は1,933店(同680店減)、301~500台が2,716店(同165店減)、501~1,000台が2,302 店(同62店減)、1,001台以上は349店(同33店増)となっている。

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