A・P総研が第1回部品不備講習会を開催

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 ゴト対策のA・P総研(東京都新宿区/中野耕平社長)は11月14日、同社において第1回部品不備講習会を実施した。

 この講習会はホール企業のセキュリティ担当責任者を対象にした少人数制のセミナー。冒頭A・P総研検査部の宮脇課長は部品不備を理由に行政処分を受ける事案が後を絶たないと述べるとともに、現在進められる前倒し認定申請に触れ、「検定を受けた状態であるかどうか、しっかりとホール様が事前に点検しておくことが重要になります」と指摘した。その上でメイン基板、ハーネス、サブ基板、その他インシュロック、メインハーネス、電源ハーネスを閉じるハーネスのかしめなどを点検する場合の重要ポイントについて詳細に解説。とくに注意が必要なメーカー別点検箇所リストも配付した。

 A・P総研は現在、東京、大阪、名古屋、仙台の全国4拠点で活動中。同社が年間の点検台数は延べ約50万台に達している。

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