くぎ曲げで滋賀のホール経営者書類送検

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 滋賀県警生活環境課は3月17日、店に設置している約150台のほぼすべてのパチンコ台のくぎを曲げていたとして、彦根市のパチンコ店運営会社と、同社の男性経営者を書類送検した。京都新聞電子版が報じた。

 容疑は2月上旬ごろに行われた長浜市内の店舗でのくぎ曲げ(無承認変更による風営法違反)。

 県警の話として京都新聞が伝えたところによると、書類送検された男性経営者は当たりが出にくくする目的でくぎを曲げていたもの。「違法なのは知っていたが、少し曲げるなら大丈夫だと思った」と話しているという。

 容疑は匿名の通報を受けて表面化。県警は2月に店を家宅捜索していた。

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