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「段階的・分散」撤去の必要性を強調2016年7月22日(金)

 年内に回収期限が区切られた第3次リスト(93型式・58万9,510台)の撤去問題をめぐり、7月20日に開かれた全日遊連理事会後の定例記者会見で阿部理事長は、「年末に入替が集中すると全台撤去は技術的に不可能だ」との認識を示した。

 阿部理事長は第3次リストの撤去期間について9月から12月までの実質4ヶ月間を想定。この場合は月平均15万台ずつ撤去をしていく必要があると述べる一方、4月以降の新台設置にメーカー(販売商社)の点検確認を義務づけた新流通制度下では「月間最大20万台が限界と日工組から説明を受けている」(阿部理事長)と指摘。ホールが撤去に動くタイミングは段階的に分散されることが望ましいと強調した。

 第3次には93型式がリストアップされたが、6月23日の発表時点で3万台を超えていたのは『牙狼』『北斗』『慶次』『ヱヴァ』『ルパン』『海』など、定番の大型タイトルに絞られている。このため阿部理事長が求める「段階的・分散」撤去に道筋をつけるには、これら大型タイトルの代替後継機のリリース時期を分散する必要が出てくると見られる。


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