大当たり確率1/319と1/199の2スペックを用意し、ともにV-ST機で、突入時の高い継続率と16ラウンド比率が特徴。また、ST非突入時にも約1000個の出玉と100回転の電サポが獲得でき、持ち玉が飲まれるまでに次回大当たりを獲得できる「残念引き戻し率」が約50%に達することも強調された。
発表会で挨拶したDaiichiグループ営業本部の藤井美宏本部長は、上記の機種スペックを説明した他、
「原作アニメで見ることのできない天才バカボンワールドを、パチンコプレイヤーに提供することを開発テーマとして取り組んだ。今後も市場環境を見つめた機械づくりを徹底し、スペック・演出をどうパチンコプレイヤーに楽しんでもらうかにこだわりを持って機械開発を進める」と今後の開発姿勢にも言及した。
プレス発表会にはゲストとしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんと、タレントの葉月あやさんが来場。新機種を「原作の雰囲気もオリジナリティも楽しめる」(じゅんいちダビッドソンさん)、「魅力的なキャラクターがたくさんいて、原作を知らなくても楽しんでもらえる」(葉月さん)などとアピールした。
なお、納品は12月6日より開始予定。
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