パチンコ・パチスロ新台スケジュール×最新の市場展望

投稿日:2025年7月7日 更新日:

パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。

7月7日導入

◆パチンコ
・eフィーバー炎々ノ消防隊2(SANKYO)
・e一方通行 とある魔術の禁書目録(JFJ)
・e東京リベンジャーズ(銀座)
・e冒険島(三洋物産)
・e 犬夜叉3.0(ディ・ライト)
・Pドラムだ!金ドン 花火外伝99ver.(ミズホ)
・Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来 99ver.(SANKYO)
・CYBORG009 RULE OF SACRIFICE LT99ver.(ニューギン)

◆パチスロ
・LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~(ビスティ)
・アレックス ブライト(ユニバーサルブロス)
・ハイビリターン-30(パイオニア)
・わたしの幸せな結婚(KPE)

7月22日導入

◆パチンコ
・eマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(京楽産業.)
・デカスタe花の慶次~傾奇一転(ニューギン)

8月4日導入

◆パチンコ
・e牙狼12XX-MJ(サンセイアールアンドディ)
・P クイーンズブレイド奈落5400(高尾)
・eシャーマンキング(ユニバーサルエンターテインメント)
・e真・一騎当千~軍神覚醒~(ディ・ライト)
・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 LT-Light ver.(SANKYO)

◆パチスロ
・Lアズールレーン THE ANIMATION(京楽産業.)
・L咲-Saki- 頂上決戦(三洋物産)
・マタドールⅢ(北電子)
・パチスロ 転生したら剣でした(グレードワン)

8月18日導入

◆パチンコ
・P【超甘LT】豊丸のとあるパチンコにしみけん参戦 感度UP1/39(豊丸産業)
・e女神のカフェテラス(JFJ)
・eGODZILLA7 TYPE-CRASH(ニューギン)

9月1日導入

◆パチスロ
・ネオアイムジャグラーEX(北電子)

9月8日導入

◆パチンコ
・eフィーバーブルーロック(SANKYO)
・頭文字D(銀座)

◆パチスロ
・スマスロ 東京リベンジャーズ(サミー)
・スマスロ ドルアーガの塔(ミズホ)

9月22日導入

◆パチスロ
マジカルハロウィン ボーナストリガー(グレードワン)

10月導入

◆パチスロ
・スマスロ バベル(ユニバーサルブロス)

検定通過済み

◆パチンコ
・eパリピ孔明MA(サンセイアールアンドディ)

◆パチスロ
・L スマスロ北斗の拳 転生の章2 HR(サミー)
・LダーリンインザフランキスSA(スパイキー)

最新の市場展望

さあ7月です、ついにパチンコ解釈基準機「LT3.0プラス」がお店に設置されます。業界人の中には「期待半分、不安半分」といった面があるようですが、単純にスペック改善・高射幸という部分だけでなく、筐体の進化やゲーム性の多様化等も是非体感してもらい、ユーザーからは優しくも厳しい評価をお願いしたいところですよね。

今後の新台動向ですが、まずはパチンコ。サンセイR&Dの『e牙狼12』、ディライトの『e一騎当千319・396』、平和『e黄門ちゃま』、メーシー『eシャーマンキング』と多数登場予定。お盆後にはニューギンの『eゴジラ』、JFJ『e女神のカフェテラス』が登場、さらに9月にはSANKYOの『eフィーバーブルーロック』が、10月に三洋の『Pスーパー海物語IN沖縄6』がスタンバイ中で、次々と新台が発売されます。また保通協の適合率もかなり上がってきたので、今後の動向から目が離せません。

一方、パチスロはパチンコとは逆に保通協適合状況が低く、BT(ボーナストリガー)機の新台及び人気AT機の増産分販売がメインとなっています。初の遊技機化版権であるスパイキーの『Lダーリン・イン・ザ・フランキス』や、三洋『L咲-Saki-頂上決戦』といったAT機のほか、BT機で北電子『LBマタドールⅢ』も登場予定。また人気AT機の『L東京喰種』、サボハニの『Lいざ!番長』、ユニバーサル『Lマギアレコード』等の増産販売が決定しており、多くの案件が集まっているようです。さらにBT機では、大都グループ『LBクレアの秘宝伝』や『シェイク』、サミーグループの『ツインエンジェル』等の発売も準備されていると噂なので楽しみです。

2025年「パチスロBT(ボーナストリガー)機登場」「パチンコ解釈基準緩和“LT3.0プラス”」機の登場によって、今後、さらにパチンコ業界は変わっていくと思いますし、大きな転換点になるのは間違いないところです。

パチンコは前述した「ゲーム性の幅が広がる」点はもちろん、初の遊技機化版権機種の登場や多様なスペック・出玉性能により、既存ユーザーだけでなく一部パチスロユーザーや離反しているスリープユーザーの回帰も期待したいところです。

パチスロはAT機中心の“6号機スマスロ”時代を経由し、今、BT(ボーナストリガー)機が登場、従来のノーマル機含めて「ユーザーの選択肢」はさらに増えるので、この勢いに乗り積極的に「拡大路線」を取るお店も多い模様です。

現実問題としてパチンコ店の休業・閉店等もありますが、店舗の「大型化」はさらに進むでしょうし、再編が進んでいくはずです。

気がかりなのは、前述したここ最近の「パチスロの保通協適合状況の低下」です。一部、噂ながら、出玉率100%前後を維持し、それが何千ゲームと続く特殊モード、いわゆる「ミミズモード」に関して行政の方から説明を求められている、との噂があります。このモードは「適合率を上げる為の機能」で規則違反ではないものの、市場での機種性能が試験と大きく異なるケースが多く散見された、という背景もあったようです。

少し考えすぎなところもありますが今回のケースで、遊技機性能に関して「内規の変更」や、あと3~5年後に到来する「遊技機規則改正」のタイミングで悪い影響が出ないと良いのですが心配です。過去は、この「行き過ぎた射幸性」により、内規変更・遊技機規則改正となった歴史がありますし、試験機関である「保通協」の立場というのもありますし、しっかりと組合と協議を進めてもらいたいところですね。

文=とある店舗の管理人

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