パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。
目次
11月5日導入
◆パチンコ
・P大海物語5スペシャル(三洋物産)
・e大海物語5スペシャル(三洋物産)
・Pフィーバーからくりサーカス2 運命ver.(SANKYO)
・eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.(SANKYO)
・P転生したらスライムだった件(サンセイアールアンドディ)
・P義風堂々!!~兼続と慶次~3 199ver.(ニューギン)
・Pラブ嬢 ~極嬢のハーレム体験~ 129ver.(平和)
・モンスターハンターライズ(銀座製)
・Pリング 呪いの7日間3 甘デジver.(JFJ社製)
・P銀河英雄伝説 Die Neue These(ニューギン)
・PAナナシー~お江戸77ver.~(豊丸産業)
・スマパチ SSSS.GRIDMAN(七匠)
◆パチスロ
・L新・必殺仕置人 回胴 CRASH SPEC(京楽産業.)
・Lバンドリ!(オリンピアエステート)
・Lダブルアタック2 withOZS-1000&RAPHAEL(オーイズミ)
11月18日導入
◆パチンコ
・Pにゃんこ大戦争 多様性のネコ(京楽産業.)
◆パチスロ
・スマスロ モンスターハンターライズ(アデリオン製)
・スマート沖スロ 超華祭(パイオニア)
12月2日導入
◆パチンコ
・e大工の源さん超韋駄天2 フルスイングLT(三洋物産)
・Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED LT-Light ver.(SANKYO)
・Pシュタインズ・ゲート ゼロ(ニューギン)
・P To LOVEる ダークネス 199ver.(平和)
・P盾の勇者の成り上がり(銀座)
・Pえとたま2 神祭(メーシー製)
・P ゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクト G(ビスティ)
・PシャカRUSH(マルホン工業)
◆パチスロ
・ウルトラミラクルジャグラー(北電子)
・スマスロ聖戦士ダンバイン(サミー)
・桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~(KPE製)
12月15日導入
◆パチンコ
・eソードアート・オンライン 閃光の軌跡(京楽産業.)
・Pシュタインズ・ゲート ゼロ(ニューギン)
◆パチスロ
・Lスーパービンゴネオ(ベルコ)
1月5日導入
◆パチンコ
・eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロルver.(SANKYO)
・P戦国乙女7 終焉の関ヶ原(アムテックス)
・Pブラックラグーン4 EXTRA BULLET 129ver.(サミー)
◆パチスロ
・スターハナハナ-30(パイオニア)
2月導入
◆パチンコ
・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.(SANKYO)
検定通過済み
◆パチンコ
・Pジューシーハニー極嬢MA(サンセイアールアンドディ)
・P世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生するJMB(JFJ)
◆パチスロ
・Lとある魔術の禁書目録 一方通行RZ(オレンジ)
今後の新台動向
11月となりました。早いもので2024年も残り2ヵ月となりましたが、今年は景気低迷・天候不順などの影響で業績を落とす企業が非常に増えているようで、業界全体が本当に正念場の年になった、と痛切に感じるところです。何とか、この難局を乗り越えて欲しいところです。
さて11月の新台は、例年よりも非常に多くの機種が登場予定であります。まずパチンコ。最大の注目機種はSANKYOのスマパチ機『eからくりサーカス2』で、その出玉性能の高さが市場で受けるか?と、業界関係者の注目を集めています。
また、三洋物産の『P/e大海物語5スペシャル』は販売台数こそ目標に届かなかった模様ですが、長期に渡り安定した稼働を期待されている機種であり、これもまた注目されています。その他、京楽産業.の、出玉性能の高い『Pにゃんこ大戦争』やサンセイアールアンドディのスペックに特徴のある『P転生したらスライムだった件』等、パチスロにもなった認知度の高いタイアップ機種が登場予定です。
パチスロは、アデリオン製『スマスロモンスターハンターライズ』に人気が集中しており、特にその美麗な液晶表示は高い評価を得ているようです。また、オリンピアの『Lバンドリ』は先にパチンコ機で初の遊技機化となったタイアップ機で、特に若年層からの支持が厚く期待を集めています。その他、京楽産業.の『L新・必殺仕置人』やオーイズミの『Lダブルアタック2』など、多数の新台が登場します。
12月以降のパチンコ・パチスロでは、ビスティ製のパチンコ機『P/eゴジラVSエヴァンゲリオン2』の他、三洋物産の『e大工の源さん 超韋駄天2』、京楽産業.のライトミドル機『eソードアート・オンライン 閃光の軌跡』など、注目機種が登場予定。パチスロはSANKYOの『Lダンベル何キロ持てる?』や平和の『Lルパン三世 大航海者の秘宝』等、年末という時期的な要因もあって、各メーカーの主力機種が設置されます。今よりさらに市場が盛り上がることを期待したいですし、その動向は楽しみですね。
これからの業界展望ですが、そろそろこの夏に発出された「パチスロの解釈基準の緩和」によるBT(ボーナストリガー)機の登場が、新年早々にもあるのでは?と噂が出てきました。BT機はノーマル機とAT機の中間層のユーザーを取り込む為「ノーマル機よりも射幸がある、AT機より金銭負担はマイルドに」というイメージで開発が進んでいる模様です。
今は、若年層だけでなく、中高年層も「低貸パチスロ」からスマスロデビューするファンも増えてきている模様ですし、BT機が新たな客層獲得の起爆剤になって市場が盛り上がっていくことを期待したいものです。
また、詳細は不明なのですが、パチンコの新たな規制緩和機の登場も待ち望まれている?という噂もあるようで、この「パチンコユーザーの離反が止まらない」現状の中で、何とかこの問題を解決してくれる…そんな魅力ある機種の登場を期待して待ちたいと思うところです。
特に昨今はスタート釘の幅が大きい「デカへそ」のパチンコ機が高稼働で一定の支持を得ていまので、現段階でも各メーカー、開発にしのぎを削って新台を開発中、という話も耳にするので楽しみです。
来年以降は、パチスロだけではなくパチンコでも「スマート遊技機の開発」がメインとなっていくでしょうし、もっとスマート遊技機普及のスピードは上がっていくと予想します。しかし反面で、設備投資負担が重くスマート遊技機導入に消極的なお店は、今後もっと厳しい営業を強いられるようになるはず。その時、格差が大きくついた段階でホールは、次の「二の手・三の手」はどんな手を打っていくのか?大変興味があり注目しています。ここが大きなピンチでチャンスでもあるので、気になりますね。
文=とあるホールの管理者