マルハンが能登半島地震の被災地支援で約1.4億円寄付

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左から七尾市の茶谷義隆市長、マルハン北日本カンパニーの韓俊代表取締役社長。

マルハンは4月25日、能登半島地震の被災者支援のため、総額約1億3,586万円を寄付したと発表した。この支援金は、全国のマルハン店舗で行われた募玉・募メダル活動と、会社自身の寄付から構成されている。

具体的には、1月6日から2月29日までの期間、顧客からの募玉・募メダルによって8,586万4,720円が集まり、さらにマルハン自体が5,000万円を加えた。これらの資金(計1億3,586万4,720円)は、募玉・募メダルによる支援活動分を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」(石川県)と「七尾市災害義援金」(石川県七尾市)に半分(4,293万2,360円)ずつ、マルハン拠出分は全て七尾市に寄付した。

贈呈式は、4月19日に石川県東京事務所、4月24日には七尾市役所で行われ、七尾市の茶谷義隆市長とマルハン北日本カンパニーの韓俊社長が出席した。両日ともに、地域社会への感謝と、これからの復興への強い意志が表明された。

マルハンはこの活動を通じて、企業としての社会的責任を果たすとともに、被災地の一日も早い復興を心から願い、支援を続けていくことを強調している。

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