日電協、日工組、回胴遊商は10月21日、都内千代田区のベルサール秋葉原で大規模ファンイベント「パチスロサミット2023in秋葉原」を開催した。リアルでの同サミット開催は4年ぶりとなる。
イベント会場では、ホール導入前のタイトルを含むメーカー各社の最新23機種、90台が体験できる「ウルトラ試打会」や、お笑い芸人、人気YouTuber、パチスロライターらによる各ステージプログラム、未経験者でも楽しめる「タッチ＆トライコーナー」など様々なコンテンツを用意。さらにYouTube Liveでは、「スロサミまるごとWEB生ライブ」が放送され、全国にイベントの模様が届けられた。
オープニングのテープカットに臨んだ日電協の小林友也理事長は、「今日のパチスロサミット2023は、4年ぶりの開催となるので、ファンの皆様には心から楽しんでいただきたい。昨年11月にスタートしたスマート遊技機はおかげさまで、多くのファンの皆様に楽しんでいただいていると思っている。日電協ではファンの皆様にワクワクドキドキするパチスロを提供するためにも、皆様と直接触れ合う機会を今後も大切にしたい」と挨拶した。
パチスロサミットは2010年に「8月4日はパチスロの日」を制定した時から、パチスロメーカーがファンと直接触れ合い、パチスロ文化を広く継承していくために実施してきた業界最大級イベントの一つ。コロナ禍によりリアルイベントの開催が3年連続で中止となっていた。
