プローバHDの平本代表が多角化経営のポイントなどを講演

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レジャー&サービス産業展2023で講演したプローバホールディングスの平本直樹代表取締役CEO。

広島県を中心にパチンコ店、ゲームセンター、フィットネス、ベーカリーなどを展開するプローバホールディングスの平本直樹代表取締役CEOが10月18日、東京ビッグサイトで開かれた「レジャー&サービス産業展」のセミナーに登壇し、「地方パチンコホール企業の新業態事例」としてグループのレジャー・サービス産業への取組みを紹介した。

同グループはパチンコ事業のほか、ゲーム・ボウリング事業、ベーカリー・飲食事業、ウェルネス(フィットネス)事業、不動産管理・保険代理店事業、農福連携事業、ペンション事業を展開しており、さらに2023年1月には、オーストラリアのブティックフィットネスブランド「UBX BOXING+STRENGTH」(以下、UBX)とフランチャイジー契約を締結し、UBXの国内展開に挑戦している。

今回のセミナーでは、UBX事業の紹介と合わせて、多角化経営によるグループの変化や、パートナー選びのポイント、多角化展開を可能にする人財育成について説明した。

多角化経営による変化では、事業構造、人財の成長と多様化、環境や社会変化に対する意識の向上、の3点を挙げた。

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