千葉県遊協は8月1日、千葉県および千葉県警と「災害発生時における支援及び協力に関する協定」を締結した。
協定により、一部の組合加盟店舗は災害時、駐車場を避難場所や応急部隊の活動拠点として提供したり、お店のトイレを開放したりして協力。駐車場は合計45,700台分の広さが確保できる見通しだという。
当日、千葉市の県庁で開かれた協定締結式で、千葉県の熊谷俊人知事は「県内各地で地震が相次いでおり、改めて備えを強化していかなければならない。拠点の提供は非常に心強く、官民での連携を強化して『防災県千葉』の確立に取り組んでいきたい」と話した。