和歌山県遊協が総会を開催、「社会貢献大賞特別永年活動顕彰」の内定を報告

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挨拶を述べる金貴如理事長。

和歌山県遊協は5月31日、ホテルグランヴィア和歌山で第58回通常総会を開催した。

総会第二部の開会に先立ち、第一部において退任理事への感謝状贈呈が行われたことを報告。また、社会福祉法人和遊協社会福祉事業協力会が、平成3年より行っている福祉施設への助成事業について、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構から「社会貢献大賞特別永年活動顕彰」が授与されることが決定したことも報告された。

第二部冒頭、挨拶した金貴如理事長は「業界自体たくさんの問題を抱えている。アフターコロナに向けて動き出す中で、そうした諸問題を一つひとつ解決していかなければいけない。その一つの力として組合活動を通して諸問題を解決していきたい」と述べた。

来賓祝辞では、和歌山県警察本部生活安全部の岸谷孝行部長が、同組合の防犯カメラの設置拡充や社会福祉事業の助成等により、地域社会の発展に多大な貢献をしている点について謝辞を述べた。その後「パチンコ店の広告宣伝の在り方、依存防止対策、さらなる社会貢献活動の推進など、今後とも引き続き適法適正な遊技環境の醸成に向けた、業界全体の取組みを期待している」と述べた。

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