【調査】パチンコ関連の広告効果はデジタル・アナログでほぼ半々

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各ホールでは、ホール関係4団体から発出された「広告宣伝ガイドライン(第1版)」に基づいた広告宣伝を展開していることだろう。ファンとしてもホールの行う広告宣伝に対する関心が高まっているタイミングであるため、今回は広告宣伝に関する調査を実施した。

まずは、パチンコ・パチスロ関連の広告・宣伝がファンにとってどれだけ来店促進に繋がっているのかを調査。結果、広告・宣伝を見て遊びにいくことが「ある」と回答したのは43.0%、「ない」と回答したのは48.7%となり、やや「ない」の方が上回ったが、ほぼ半数が広告・宣伝によって来店が促されていることが分かった。

では、そのファンたちは主にどの媒体で広告・宣伝を目にしているのだろうか。調査の結果、最多票は「YouTubeやTwitter、LINE」の23.8%だった。動画サイトやSNSなど、スマホ利用時に目にする機会の多いツールはやはり広告効果が高いことがうかがえる結果だ。

次いで多かったのは「ダイレクトメールや新聞チラシ」で21.7%だった。こちらは自分から情報を取得しに行くのではなく、投函型で受け身の情報収集手段にはなるが、年配層を中心に広告効果が高い手法だろう。投函すればほぼ確実に手元に届くという面では、今後も活用は増えていきそうだ。

広告宣伝ツールを全てWEBに切り替えるホールも多いが、地域性や商圏の住民特性などを考慮し、最適なツールを活用することが重要となる。合わせて、どんな内容が来店促進に繋がるかも検証する必要がある。

調査企業:ブーミングネット株式会社
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