保通協試験、3月はパチンコ・パチスロとも適合機種が増加、適合率も上昇

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保通協は4月3日、令和5年3月のパチンコ・パチスロ機の型式試験結果を公表した。

パチンコは、結果書交付を受けたのは69型式で、そのうち21型式が適合、48型式が不適合となった。適合率は30.4%となる。

一方、パチスロでは、81型式が結果書交付を受け、26型式が適合、54型式が不適合となった。適合率は32.1%。なおアレンジボールおよびじやん球の申請はなかった。

先月(2月)との比較では、パチンコの結果書交付を受けた型式は16型式増(30.2%増)、適合型式は12型式増(133.3%増)、不適合型式は4型式増(9.1%増)となった。適合率は先月の17.0%から今月の30.4%へと上昇した。

パチスロの受理件数は先月比で17型式増(23.0%増)、結果書交付を受けた型式は3型式増(3.8%増)、適合型式は3型式増(13.0%増)、不適合型式は1型式減(-1.8%減)となった。適合率は先月の29.5%から今月の32.1%へと上昇している。

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